漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第140話 『魔影軍団の猛威!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
ベンガーナ軍の砲撃が始まりました。その威力は、クロコダインが驚くほどです。
そして砲撃の雨の中、ポップたちがルーラで到着します。
岩石が粉々に砕け落ち、爆煙に飲まれる鬼岩城。
勇者の剣など必要ないと、自信満々のベンガーナ王でしたが・・・爆煙の切れ間から現れた砲台が、突如として戦車隊を次々と破壊していきます。
一殴りで軍艦も真っ二つにされ、余りの迫力に一同が言葉を失っていると、鬼岩城が真の姿を現します。
岩石の下から出現したのは、巨大な城塞でした。
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人間たちに語り掛ける声・・・
その声の主はクロコダインの予想通り、魔影参謀ミストバーンでした
そしてミストバーンが命令と称して言い放ったのは、「死ね」の一言でした
その余りにもストレートで恐ろしい一言に、一同は凍り付いてしまいました!
「お前たちには一片の存在価値もない」
人間の事を害虫と罵るミストバーンは、降伏すら許さないと言います
すると鬼岩城の入り口から、さまよう鎧の軍団が現れました!
ミストバーンの言葉に、怒りで身を震わせるポップ
怒りが爆発した彼は、魔影軍団を蹴散らすべく飛び去っていきました!
そのポップに、マァムもとっさに腕を掴み戦場へと消えていきました!
頭に血が上って冷静さを失っているポップに、マァムが落ち着くようにとなだめますが、腹の虫は収まらないようです
迫りくる敵に、アキームは怯えながらも剣を構えます
そこへ、クロコダインが助太刀に入ります
彼はアキームをかばって、傷付いているはずですが・・・
なんと一振りで、にじみよる敵を一掃してしまいました!
彼のタフさは、人知を超えているようです!!
クロコダインの周りには、まだまだ敵が取り囲んでいます
私が加勢する!と言う、マァム
しかし閃華裂光拳は、生物にしか効かないはずです・・・
すると、心配するポップにマァムが答えます!
マァムたちが雑魚を片付けている間に、ポップは本丸に到着しました!
そして彼は、鬼岩城の顔面部分に"イオラ"を放ちました!!
見事"イオラ"は直撃しましたが・・・
ダメージはさほど与えられていない様子です
すると!?
目の部分から、何者かが凄まじいスピードで飛び出してきました!
それは、魔影軍団のモンスター"ガスト"でした!
このガスト、得意呪文は"マホトーン"です!!
魔法使いであるポップは、"マホトーン"を喰らったら戦えなくなってしまう事もあり、呪文の応酬を必死でよけます!
一方その頃、剣の出来上がりを待つダイは、みんなの事が気になり落ち着かない様子です
しかしダイの心の乱れは、剣にも届いてしまいます
ロン・ベルクは、俺の剣を信じてくれと諭します
それに、ジャンクの息子たちの事もと・・・
ロン・ベルクの言葉に、落ち着きを取り戻したダイ!
彼はみんなを信じ、剣の出来上がりを待ちます!!
ダイの願いに呼応するように、仲間たちは必死で戦っています!
彼らはこのまま、ダイの到着まで持ちこたえる事が出来るのでしょうか!?
次回に続く・・・
まとめ
ミストバーンが言い放った言葉は、「死ね」の一言でした。
大魔王バーンへの忠誠心がひときわ高い彼は、人間の事を害虫と罵り、降伏すら許さないと言います。
そんなミストバーンは、当然パプニカを壊滅させるつもりです。ダイが到着するまでの間、なんとしても皆で食い止めなければなりません。
しかし、相手は魔影参謀ミストバーンです。雑魚モンスターは何とかなるにしても、全てが謎に包まれたミストバーンを足止めする事が出来るのでしょうか?
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