漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第123話 『ザボエラの息子』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
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前回のあらすじ
手足の短さを指摘され落ち込むチウは、マァムにカッコイイ所を見せたかったようです。
一方、決勝戦に残った8人がそれぞれ、大会主催者のザムザに指示され宝玉を手に取ります。
しかしその宝玉は、組み合わせを決めるための物ではありませんでした。
宝玉を並び替えると、「GAMEOVER」の文字が・・・すると突然、決勝メンバーは袋の様なものに包み込まれ、閉じ込められてしまいます。
不敵に笑うザムザ。正体を現した彼は、妖魔士団長ザボエラの息子、妖魔学士ザムザだったのです。
会場の観客もろとも、ロモス王を抹殺すべく攻撃呪文を放ったザムザ。しかし、すんでの所でダイが呪文を防ぎました。
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王様たちをポップに任せ、ダイはザムザと戦います!
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一方、マァムたちも観客の悲鳴から、魔王軍に囚われてしまった事を知ります
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外に出ようと、格闘士のゴメスが思い切り檻を殴りますが、ビクともしません・・・
そして、剣で突いても、呪文で焼こうとも全くダメです
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すると、ゴースト君から以外な一言が・・・
なんと!?この檻は生きていると言うのです!
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檻の外ではマァムを助けようと、チウが檻に噛みついていました!
そんなチウを爆発が襲います!!
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それは、ザムザの攻撃呪文でした!
生体牢獄と呼ばれるこの檻は、ゴースト君の言う通り生きている檻のようです
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ザムザがチウに照準を合わせます!
しかし、ここでダイが止めに入りました!!
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すかさず"メラゾーマ"を放ったザムザ!
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ダイは拳に紋章の力を集中し、"メラゾーマ"を消し去ります!!
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突然、ザムザは大笑いし出しました
どうやらザムザは、竜の騎士の力を見られた事を喜んでいるようです
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妖魔士団は、竜の力を得る事を研究目標にしていると言います・・・
その研究こそが、"超魔生物学"だったのです
彼らは、ありとあらゆるモンスターの長所を移植手術する事によって、人工的に"超魔生物"を誕生させるつもりです
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竜魔人こそ"超魔生物学"の到達点であり、究極の生物兵器であると言うザムザ
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マァムたち決勝メンバーは、その"生物兵器"のための実験材料だったのです
使い捨てのモルモットにするために、体力の強い人間を集めたのでした
バランの事を"兵器"と呼ばれたダイは、怒りの表情を見せます!
ザムザは更に、バランの事を"化物"と呼び馬鹿にしました!!
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「だっ・・・だまれぇぇぇっ!!」
父親を"怪物"呼ばわりされた、ダイの怒りが頂点に達しました!
紋章の力を全開にし、ザムザの顔面を思いっきりぶん殴ったダイ!!
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その威力に、壁に打ち付けられたザムザでしたが・・・不敵な笑みを浮かべています
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ダイが追い打ちをかけにいきます!
その様子を見ていたポップは、エネルギーを消費し過ぎているダイを心配します
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ポップの心配をよそに、ダイの猛攻が続きます
そして、それを受けるザムザは、ポップの読み通り何かを企んでいるようです・・・
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次回に続く・・・
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まとめ
生きているという檻に閉じ込められてしまった、マァムは出る事が出来るのでしょうか?
檻が生きているという事に気付いた、ゴースト君。見るからに謎に包まれていそうなキャラですが、彼は一体何者なのでしょうか?
そして、バランの事を"兵器"や"怪物"と馬鹿にされ、ダイの堪忍袋の緒が切れました。
これは、バランの事を父親と認めているという事に他なりません。
何か企んでいる様子のザムザは、ダイを怒らせるためにバランを"怪物"呼ばわりしました。
果たして、彼の企みとは一体・・・
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