新アニメ版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第2話 『ダイとレオナ姫』漫画版(原作)との比較、違い、変更点、感想記事です。※この記事はネタバレを含んでいます
2020年10月3日(土)AM9:30~新アニメ ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-がスタートしました。
この記事では、漫画版(原作)との変更点を軸に、感想を述べていきたいと思います。
※第2話は、漫画版の第3話「ダイ爆発!!!前編」、第4話「ダイ爆発!!!中編」、第5話「ダイ爆発!!!後編」のストーリーでした。
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注意!この記事はネタバレを含んでいます!
もくじ
・魔のサソリとの戦い
①ダイの武器
漫画では、ダイはまずパプニカ兵が落とした槍で攻撃をしかけました。しかし全く効かず、槍が折れてしまいます。そこで、レオナに貰ったナイフを思い出し、そのナイフで攻撃しました。
アニメでは、槍では戦わず、最初からレオナに貰ったナイフで戦っていました。
パプニカ兵の落とした槍で戦いますが、装甲が固いため折れてしまいます。
最初から、レオナに貰ったナイフで戦います。
②上空から攻撃
また、漫画ではパピラスを呼び、その背中に乗って上空へと移動しました。
アニメでは、自分で崖の上まで登ってゆき、そこからジャンプします。
パピラスを呼び上空へ移動します。
自力で崖を登り(ジャンプし)、崖上からジャンプします。
③止めの一撃
最後に、漫画では弱点を突き刺したあとに尻尾を切ってフィニッシュでしたが、アニメでは弱点を突き刺して終わりでした。
魔のサソリの尻尾を切るシーンは省略されていました。
・キラーマシンの出現方法
バロンが魔法の筒からキラーマシンを呼び出しますが、出てくる場所が違いました。
漫画では、バロンが乗ってきた船にルーラ?で移動し、船が爆発した後に出現します。
アニメでは、デルムリン島の森の中から出現しました。
乗ってきた船がキラーマシンの登場により、ダイ爆発を起こします。よくよく考えると、魔法の筒から呼び出すのなら、わざわざ船に移動する必要はありません。なんらかの方法で船に乗せておいたのでしょうか?(キラーマシンの入った魔法の筒を持っている描写はありません)
魔法の筒を使い、キラーマシンを呼び出します。
・大穴からの脱出
①雷光
漫画では、ダイの額に紋章が現れたと同時に発せられた雷光が、ライデインであるという説明がありました。
アニメでは、特に雷光に関しての言及はなく、ただの光という印象でした。
ダイが、勇者のみが操れるという"ライデイン"を放ったという描写がありました。ダイが、後に勇者になっていくという布石にもなっています。
ブラスじいちゃんは、特に光に関する言及はなく、振動に驚いた様子でした。また、気絶したゴメちゃんをかばっていました。
②ダイの額
また、漫画では、竜の紋章がくっきりと浮かんでいました。
アニメでは、額から光が発せられているのですが、竜の紋章とは分からないようになっています。
現段階では、意図的に見せない様にしているのだと思われます。今後、徐々に明らかになっていくでしょう。
額に竜の紋章がくっきりと浮かんでいます。
額は光っていますが、竜の紋章は見られませんでした。
・キラーマシンとの戦い
①島の魔物たち
漫画では、キラーマシン登場→島の魔物たちとの戦い→ダイ登場→ダイが斬りつけられる→ダイを島の魔物たちが囲ってまもる→ブラスが狙われる→ダイの額に紋章が浮かぶ、でした。
アニメでは、キラーマシン登場→島の魔物たちとの戦い→ダイ登場→ブラスが狙われる→ダイの額が光る、に変更されていました。
ダイが斬りつけられる→ダイを島の魔物たちが囲ってまもる、の部分が省略されたようです。
ダイのピンチに、倒れていた島の魔物たちが駆け付けます。
ダイ登場とブラスじいちゃんが狙われるが、同じタイミングでした。
②バロン
また、漫画では、バロンがキラーマシンの強さに心を奪われ暴走するシーンがありましたが、アニメでは省略されていました。
キラーマシンの強さに酔いしれ、誰の指図も受けません。
③ダイの額
大穴脱出時と同様、ダイの額は光っているけれど、竜の紋章とは分からないようになっていました。
バギクロス、ベギラマ、それぞれを放つ前にくっきりと竜の紋章が浮かびます。
額から発せられる光の眩さによって、何が光っているのかは見えません。
・レオナの儀式
漫画では、レオナの受ける儀式に関する描写はほとんどありませんでした。
アニメでは、儀式の様子が描かれていました。
1コマに数行で説明があっただけでした。
儀式の様子が描かれていました。
まとめ
前回に引き続き、テンポの良いスピーディーな展開で、観ていて飽きの来ない内容となっていました。
3話分を1話に収めていることもあり、細かい部分に省略は見られましたが、ストーリーが変化するような大きな変更点はありませんでした。
また、戦闘シーンに力が入っていて、ダイとキラーマシンの戦いが非常に滑らかで迫力がある物になっていましたね!
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