漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第224話 『聖なる継承』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
字が読めないダイに変わり、ノヴァがアバンの書を読むと、アバンストラッシュには2種類のタイプが存在する事が記されていました。
一方、下層へと進むレオナたちは、途中の階層で床が崩れ落ち退路を断たれてしまいます。
なんとかして上の階に昇る方法を探し、今すぐに引き返そうと言うフローラに対し、レオナは先に進むつもりです。
意見の食い違う二人でしたが、フローラはレオナの強い意志に感化され、先に進む事に同意します。
その頃、Aタイプを連射できる様になってきたダイ。
しかし、Bタイプでなければ大魔王に対抗できないと悩む彼は、何か新しい必殺技を思い付いたようです。
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新しい技を思い付いたと言う、ダイ
しかしそれは、新しい技というよりは、打ち方を変化させるようです
ダイに頼まれたノヴァは、闘気剣を最大にし構えます
一方、周りを魔物に囲まれてしまったレオナたち
そんな中マァムは、精神を集中するレオナに魔物を近づけぬよう、孤軍奮闘していました!
そして継承の儀式が始まると、レオナの"アバンのしるし"が光輝き始めました
「ミナカトール!!」
レオナが呪文を唱えます・・・すると!?
突如レオナの身体が、炎に包まれてしまいました!
フローラ曰く、これは本物の炎ではなく、精神エネルギー・・・いわば魂の炎です!!
ミナカトールを求める者よ・・・汝の魂を示せ・・・!!
レオナに語り掛ける声・・・それは、彼女がミナカトールを求める理由が、この大いなる力を得るのにふさわしい大義があるかを試しているのです
レオナが破邪の力を必要な理由は、たったひとつです
悪を倒すためではなく、今まで生まれ育った大地、国、、そして、そこに生きるすべての人々が間違っていない事を証明するために必要な、力が欲しい!
それだけです!!
すると!?
レオナのしるしが白く輝きだし、彼女を包んでいた炎が消えていきます!
この白い光こそが、レオナの持つ力"正義"の心の色なのです!!
「みんなっ!あたしの所へっ・・・!!」
レオナの元に集まる、マァムたち!
そして、彼女たちが手とりあい"ミナカトール"が発動します!!
一方、ダイの新必殺技を受けたノヴァの闘気剣は、粉々になっていました!
そして、彼の後方の木々は、遥か彼方までなぎ倒されています!!
ミナカトールの光の柱が立つと、ダイたちはすぐにレオナが戻ってきた事に気が付きます
そして、その光はポップの目にも届いていました
あれから、何とかして"アバンのしるし"を光らせようと、魔法力を全開にし自分の身体を痛めつけていたポップ
しかし、しるしは光ってくれません
「・・・おれだけが・・・おれだけがみんなと違う・・・!!」
絶望に打ちひしがれるポップ
果たして彼は・・・!?
次回に続く・・・
まとめ
ミナカトール習得の試練を乗り越えたレオナ。
"正義"という力は、芯の強い彼女にピッタリですよね。
そして、ダイも新たな必殺技の開発に成功しました。
アバンストラッシュには2種類のタイプがあると知っただけで、すぐに新しい技を思い付いてしまう点は、流石は竜の騎士といった所でしょう。
しかし、仲間たちが着々と最終決戦への準備を進める中、ポップは"アバンのしるし"を光らせる事が出来ません。
確かに彼が言う通り、他の仲間たちは戦いのエキスパートの集まりですが、彼も師匠のマトリフが認めるほどの素質を持ち合わせているはずです。
絶望に打ちひしがれたポップは、果たしてこのまま、本当にしるしを光らせる事が出来ないのでしょうか!?
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