漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第223話 『希望への前進!!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
紋章を光らせる事が出来ず焦るポップは、自分がアバンから正式に卒業を言い渡されていない事を思い出します。
一方、破邪の洞窟に足を踏み入れたレオナたち。
地下1階ではスライムの軍団が待ち構えていましたが、フローラが鞭によって一掃します。
その頃ポップは、自分と同じ様に卒業を言い渡されていない、ダイの様子を見に来ていました。
しかし、ノヴァと特訓を行っている彼の胸元のしるしは、光輝いていました。
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ダイのアバンストラッシュを受け止め、木に打ち付けられるノヴァ
なにやらダイは、アバンストラッシュを使い分けられた事に喜んでいますが・・・?
アバンの書によると、アバンストラッシュには二つのタイプが存在するようです
剣にためた闘気を飛ばして、離れた敵を斬るA(アロー)タイプと、全闘気ごと体当たりして斬りつけるB(ブレイク)タイプの二つです
そんな事を全く知らずに戦ってきた、ダイ
ダイは、それを知っていればもっと戦いが楽だったのにと反省します
しかし、どうやら知っていたとしても、そう簡単に出来る芸当ではないようです
試しにノヴァが、離れた所に置いた石めがけて闘気を飛ばしますが・・・命中させる事は出来ません
恐らくアバンは、ダイがこんなにも早くアバンストラッシュを習得出来るとは、思ってもみなかったのでしょう
だから、そのタイプの違いまでは教えていなかったのです
しかし・・・ダイが字を読む事が出来ていれば、もう少し早く知る事が出来ていたのは事実です
ノヴァにダイの特訓相手を頼んだのは、レオナでした
レオナなら必ず無事に戻ってくる!
そう信じるダイ!!
一方、当のレオナは・・・
見つけた宝箱をつい開けてしまうレオナ
見かけて開けないのも、もったいない気がするというのも分かりますが・・・
洞窟に入ってから、すでに9時間が経過しています
そろそろ帰還も考えだした、フローラ
するとここで、突然メルルが大声でレオナを呼び止めました
また私が何かした?と問い詰めるレオナに、メルルはタジタジです
どうやら彼女は、何かを予知したようです・・・
メルルの予知通り、急に地面が激しく揺れ始めました!
とりあえず、上り階段に避難しようとした一行ですが・・・!?
ついに10時間が経過してしまいました
なんとか上の階に上る方法を見つけて、帰還を始めなければなりません
しかし、レオナは引き返さず前に進むつもりです
"ミナカトール"を4人で使えば、輝聖石が5つ揃った時ではないにしろ、この洞窟の邪気を払う事が出来るはずだと言うレオナ
そうすれば、フローラの"リレミト"で脱出できるはず
しかし、それは奇跡に近い成功率だと、フローラは前に進む事に消極的です
レオナの言葉に、前に進む事を決意したフローラ
やはり、彼女の目に狂いはなかったようです
レオナの言葉は、全ての人に自信を与える確かな強さがある!
今は、前進あるのみです!!
一方、特訓の末ダイは、Aタイプであればかなり連射が出来るようになっていました
しかし、素早さはありますが、威力ではバーンの"カイザーフェニックス"に対抗できそうにありません
前の戦いでバーンの呪文をブチ抜いたのは、Bタイプのアバンストラッシュだったのです
ふと、何かを思いついた様子のダイ
どうやら彼は、何か新しい必殺技を思い付いたようです・・・!?
次回に続く・・・
まとめ
破邪の洞窟を進むレオナは、目に入った宝箱を全て開けるという、ゲームでは誰もがとる行動を再現していました。
その結果、"ミミック"が出現し"ザラキ"で全滅させられるという、苦い経験を思い出しました。
そんな彼女たちは、帰路を断たれてしまいました。
前進あるのみと決断したレオナたちは、果たして無事に生還する事が出来るのでしょうか?
また、ダイが思い付いた新必殺技とは!?
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