漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第90話 『最強軍団集合!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
完全に記憶を失ってしまったダイ。
仲間たちは必死で呼びかけますが、ダイは思い出す事が出来ません。
ポップがダイを外へ連れ出し、頭が覚えていなくても体が覚えているはずだと、必殺技を放ってみろと迫りますが怖がって逃げてしまいます。
一方、鬼岩城ではハドラーがバランの行方を捜していました。部下からバラン発見の報告を受け、映し出されたバランを見てみると、三色の巨大なかがり火が。
どうやらバランは、最強の部下"竜騎衆"を呼び出し全力でダイを奪還するつもりのようです。
ここから本文
最強の部下である、竜騎衆を呼び出したバラン
バランの頭上には暗雲が広がり、稲光がほとばしります!
スカイドラゴンに乗り空から現れたのは、"空戦騎ガルダンディ"でした!!
そして、海には大渦が・・・
そこから現れたのは、ガメゴンに乗った"海戦騎ボラホーン"です!!
今度は、地震のごとく大地を揺らす足音が・・・
森の中から姿を現したのは、ドラゴンに乗った"陸戦騎ラーハルト"でした!!
バランの元に、竜騎衆が集いました!
彼らが揃うのは数年ぶりだといいます
それだけに、一体何事かと驚いています
バランは、勇者ダイが息子であるディーノであった事を明かします
そして一戦まじえ若干のダメージを負ったことを伝えると、ガルダンディが驚きます
アルゴ岬には、代々竜の騎士が力を回復する"奇跡の泉"があるようです
バランは、ダイとの戦いで消耗した体力を回復しにきていたようです
しかし、それ以外にも目的があったようです
竜騎衆たちは、自分たちの任務が"ダイ奪還"であると心得ます
ダイの記憶は消してあるが、問題は周りの仲間たちである、とバランはいいます
彼らは死をも恐れない・・・
特に元軍団長であるクロコダインとヒュンケルには要注意だと釘をさします
バラン様以外の軍団長など、竜騎衆の相手ではない!
そう言ってガルダンディは、余裕の表情を見せます
しかしバランは、死を覚悟した者の恐ろしさを警戒しています
ダイの仲間たちを竜騎衆たちで叩き、その間にバランがダイを奪うつもりです
バランが戦の準備をすると、その場をあとにしました
竜騎衆を集合させるとは、一体どんな緊急事態かと考えていたガルダンディは、少し拍子抜けした様子です
しかしラーハルトは、バランの細心の配慮こそが超竜軍団を常勝に導いてきたと言います
竜騎衆たちがそんなやりとりをしていると、ガルダンディが対岸の街並みに気が付きます
その街並みは"ベンガーナ王国"・・・
人間どもをいたぶるためのウォーミングアップをしてくる!
ボラホーンは引き止めますが、ガルダンディはスカイドラゴンに乗り"ベンガーナ王国"へと一直線に飛び立っていきました!!
呆れるボラホーンに、ラーハルトは「いつものことだ、バラン様も笑ってお許しになる」とあまり気にしていない様子です
その頃、バランは"奇跡の泉"のほとりに来ていました
そして、ダイの母親であるソアラを思い浮かべます・・・
今度こそディーノを奪い返してくる・・・うすぎたない人間どもの手から・・・!!
バランはソアラにダイ奪還を誓うのでした
一方その頃、ポップはマトリフの元を尋ねていました
しかし、部屋の中には誰もいません・・・
しかたなくポップは大急ぎで戻っていきました
ダイの記憶を戻す方法を聞きにポップでしたが、マトリフは一体どこにいってしまったのでしょうか?
ベンガーナに着いたガルダンディは、スカイドラゴンに鞭うちました!
すると、スカイドラゴンの口から灼熱の火炎が!!
逃げまどう人々を見て、ガルダンディは大笑いです!!
次回に続く・・・
まとめ
バランの元に竜騎衆が集いました。
スカイドラゴンに乗った"空戦騎ガルダンディ"。彼は人間をいたぶる事に快感を覚える、超極悪な性格をしていそうです。
そして、ガメゴンに乗った"海戦騎ボラホーン"は、どちらかというと慎重派に見えます。
最後にドラゴンに乗った"陸戦騎ラーハルト"ですが、バランへの忠誠心がとても高いように感じます。
個性的な性格を持つ竜騎衆たち。ダイたちと今後、どの様な戦いを繰り広げるのか楽しみです。
そして、ダイの母親である"ソアラ"に、絶対に息子を取り返すと誓うバラン。人間の事を"うす汚い"と罵りますが、彼がそこまで人間を嫌うのは一体何故なのでしょうか?
記事一覧、サイトマップへはコチラから→