漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第５６話 『バルジ島へ上陸せよ』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
マトリフによるポップの特訓が始まりました。
荒っぽいやり方ですが、短期間でルーラを覚える事が出来ました。
そして今度はルーラでパプニカまで戻ってこい！と言い残し、マトリフはポップを置いて先にパプニカまで帰ってしまいました。
マトリフがパプニカに戻りダイと合流すると、フレイザードが悪魔の目玉越しに挑発してきました。
フレイザードが言うには、このままではレオナの命はもって明日の日没まで・・・
それを聞いたダイ達は、レオナ救出に急ぐ決意を固めます。
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レオナの命は、もって明日の日没まで・・・
一刻も早くフレイザードを倒し、レオナを救出しなければなりません
そのためにはまず、バルジ島に上陸して２本の柱を破壊する必要があります
昼間は見つかりやすいため、今夜決行することになりました
マトリフが持つ小さな船で上陸する作戦ですが、船には４人しか乗ることが出来ません
ダイとマァムは当然行くとして、爆弾を作ったバダックは自分が行く！と絶対に譲りません
エイミが４人目に名乗りを上げますが、アポロも黙って見ているつもりはありません
２人ともパプニカ三賢者として、命にかえてでもレオナ姫の命を守る義務がある・・・
そんな中、もう一人の候補が現れます！
聞きなれたこの声の主は・・・
そこにはポップが立っていました！
見事ルーラを成功させ、パプニカへと帰ってきたのです！！
これでダイ、マァム、ポップ、バダックの４人が決定しました
夜になり、いよいよ出発の時間になりました
海岸に集まったダイ達は、船に乗り込みマトリフの魔法で一気にバルジ島まで飛んでいきます
生きて帰ってきたら、また修行を受けに来るというポップ
マトリフもポップの事を気にかけているのか、まだまだ教える事があると言います
マトリフの事を師匠と呼ぶポップ
アバンは先生で、マトリフは師匠
呼び名は違えど、恩人である事には変わりありません
船にはいつの間にかゴメちゃんも乗り込んでいます
いよいよ出発です！
マトリフの魔法で船が浮上します！
そして物凄いスピードで、バルジ島めがけて船が動き出しました！！
一瞬で大渦も通り越し、バルジ島一直線の船ですが、ダイがある事に気付きます・・・
この船って、どうやって止まるんだろう・・・？
ダイの予想通り、この船は止まる方法が用意されていない様です・・・
勢いが全く衰えない船は、このままだと岩山に突っ込んでしまいます！
このスピードで突っ込めば、いくらダイ達でもただでは済みそうにありません！！
ぶつかる！！
その瞬間！？船に急ブレーキがかかりました！
なんとダイがバギを唱えブレーキをかけたのです！！
・・・いつの間にバギを覚えたのでしょうか？
岩山にぶつかり船は大破しますが、ブレーキをかけた事もあり大きなケガにはなりませんでした
ダイはとっさの行動でバギを習得できた様です
なんとかバルジ島に上陸した４人は、二手に分かれて柱を破壊しに行きます
そんなダイ達を悪魔の目玉越しに監視する者たちが・・・
妖魔司教ザボエラと魔影参謀ミストバーンです！
ダイたちの行動は読まれていました
彼らは、自分達の軍団を率いて待ち伏せしていたのです！
次回に続く・・・
まとめ
レオナ救出作戦の決行です。マトリフとの修行で、一皮むけたポップも合流しました。
マトリフは素直に言わないだけで、ポップを一目見た時から、その才能に気が付いていたのかもしれません。
ここにポップとマトリフという、新たな師弟関係が誕生しました！
今後、マトリフによってポップの才能がどんどん開花していく事に期待しましょう。
船を止める方法がない！というのも、もしかしたら極限まで追い込んで才能を開花させるためだったのかもしれません。
・・・それとも、やはり忘れていただけなのでしょうか？
どちらにせよ、ダイはバギを習得し成長する事が出来ました。
なんとかバルジ島に上陸したダイたちですが、そこには軍を率いて待ち伏せをしていたザボエラとミストバーンの姿が・・・
果たして、ダイ達は結界を破る事が出来るのでしょうか？
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