漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第57話 『魔王軍総攻撃!!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
ポップも合流し、いよいよレオナ救出に向かうダイたち。
マトリフの船を魔法で浮かし、大渦を越えバルジ島を目指します。
船を止める方法がなく岩山にぶつかるかと思われましたが、ダイが唱えた事のないバギをとっさに使い、なんとか上陸する事が出来ました。
二手に分かれ行動するダイ達でしたが、そこにはザボエラとミストバーンが軍を率いて待ち伏せしていました。
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炎魔塔に着いたダイとバダック
柱の周りには見張りのフレイムがウヨウヨいます
炎の敵には水が有効!
ダイは海波斬でフレイムを一掃します!
邪魔者がいなくなったら爆弾の出番です!
バダックが爆弾に火を付けた・・・その時!?
何者かがバダックに襲い掛かります!!
とっさにバダックを助けるダイ!
爆弾はバダックの手を離れ、その場で爆発してしまいました!!
バダックを襲ったのはフレイザードの部下ではありませんでした・・・
ダイたちは、一瞬にしてモンスターに取り囲まれしまいます!
どこからともなく、人を小馬鹿にした様な高笑いが聞こえてきました・・・
そこに立っていたのは、ザボエラとミストバーンでした!
2人とは初対面のダイ・・・妖魔士団と魔影軍団の軍団長と聞いて、自分たちのおかれた状況のまずさを理解しました
ミストバーンの目が輝いたのを合図に、モンスターたちが襲い掛かります!
流石のダイも、これだけの数を相手では手の打ちようがなさそうです!!
自慢の剣術でさまよう鎧に切りかかるバダックですが、相手は全く無傷・・・どころかこの有り様です
そんなバダックには魔法使いと戦わせ、自分はさまよう鎧と戦うダイですが、数が多すぎて太刀打ち出来ません!
そこでダイは、空中から攻撃する作戦に出ます!
重たい鎧では空中まで追いかけてくる事は出来ない!とっさに機転を利かし空中へと飛びあがったダイ!
空中でアバンストラッシュの構えをとるダイでしたが、そこにミストバーンが追いかけてきました!
ミストバーンに叩き落とされるダイ!
実態のない幽霊のようなミストバーンですが、物凄いパワーでダイを地面に叩きつけました!!
立ち上がろうとするダイに、ミストバーンが放った技はなんと!
ヒュンケルの得意技である”闘魔傀儡掌"でした!!
完全に動きを止められてしまったダイ
何故ミストバーンが闘魔傀儡掌を・・・?
どうやらミストバーンに拾われたヒュンケルは、彼から暗黒闘気の操り方を教わったようです!
ダイを助けようとするバダックに、今度はザボエラが"ザラキ"を唱え、冥土から死の言葉を呼び寄せます!
絶対絶命のダイたち!!
一方、ポップとマァムも強力なモンスターたちに取り囲まれていました!
すると、何処からともなく聞き覚えのある声が・・・
その声にポップは凍りつきます!
そして体が勝手に震えだすポップ・・・
過去のトラウマがポップの頭の中を駆け巡ります・・・
自分の意志に関係なく、体が勝手に反応してしまうほどの声の持ち主・・・
それは自分の師であるアバンを殺した男・・・
そう!魔軍司令ハドラーでした!!
次回に続く・・・
まとめ
炎魔塔にたどり着いたダイとバダックでしたが、ザボエラとミストバーンの待ち伏せにあい、一瞬にして周りを取り囲まれてしまいました。
さまよう鎧を蹴散らすために空中へ逃げるなど、とっさに起点が利く所は良かったのですが、ミストバーンが黙って見ていませんでした。
実態のない幽霊の様に見えるミストバーンですが、とんでもないパワーでダイを地面に叩きつけます。謎の多いミストバーンには、一体どんな謎が隠されているのでしょうか?
そして闘魔傀儡掌を放ったミストバーン。ヒュンケルの技だと思われていた闘魔傀儡掌ですが、元々はミストバーンの技であったようです。ヒュンケルの師でもあるミストバーンの力は計り知れません。
また、ザラキを唱えたザボエラ。あまり強くなさそうな描写が多いザボエラですが、六大団長随一の魔法使いであり、他の追随を許さないほどの魔力を持っているに違いありません。
そして、ポップとマァムの前に現れたハドラー。魔軍司令じきじきに戦場に現れるとは、なんとしてでもアバンの使徒たちの息の根を止めてやる!という意気込みの表れではないでしょうか?
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