漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第３７話 『黒き最強剣!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
鎧の魔剣をまとったヒュンケルの前には、ポップの攻撃呪文ですら無力でした。
更には、跳ね返らされダメージを負わされてしまいます。
そしてヒュンケルの過去が明らかになりました。
彼は魔物に育てられたため、間接的にも育ての親を殺したアバンを恨んでいたのでした。
胸の内を明かしたヒュンケルは、止めを刺そうと兜から剣を外し必殺技を放ちました。
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ヒュンケルの放った必殺技がダイを襲いました・・・
しかし、間一髪の所でポップ飛び込みダイを救いました！
その衝撃は２重の城壁を突き破り粉々にするという、とんでもない威力です！！
その技は、アバン流刀殺法をうち破るためにヒュンケルが編み出したという、
必殺剣ブラッディースクライドでした！！
ヒュンケルはこの技で、卒業の日にアバンの命を狙ったのでした！
卒業の日、アバンはしるしをヒュンケルに渡しましたが、ヒュンケルが持つ殺気には気付いていたようです
しかし、その殺気がどういう物かまでは分からなかったようです
ヒュンケルはアバンに問います・・・
「バルトスという男を知っていますか？」と・・・
そして、魔王軍の配下であるバルトスが自分の父親であったと告白したヒュンケル
卒業の日まで我慢していた、恨みの感情が爆発します
そしてアバンに襲い掛かるヒュンケルでしたが、次の瞬間・・・
アバンは自分の意志とは無関係に、反撃してしまいました！！
アバンが身の危険を感じ、反射的に反撃してしまうほどにヒュンケルの攻撃は凄まじかったのでしょう
やらなければ殺されていた・・・
アバンにそう思わせるほどヒュンケルの一太刀は鋭かったのです！
アバンの一撃を受け、動くことも出来ずに川の流れに流されるヒュンケル・・・
そんな彼を救ったのは、なんとミストバーンでした！！
こうしてヒュンケルは魔王軍の一員となり、更に腕を磨くのでした
アバンとの過去を話したヒュンケルは、重傷を負い動けないダイに向かって、もう一度ブラッディースクライドを打ち込もうとします！！
するとマァムが魔弾銃をヒュンケルに向けました
しかし、ヒュンケルに攻撃呪文は通じません
どうやらマァムには何か考えがあるようです・・・
ヒュンケルに向かって魔弾銃を発射したマァム！！
これをヒュンケルが切り裂くと、辺りが霧に包まれました・・・
マァムはマヌーサが込められた弾丸を放ったのでした！！
一瞬たじろくヒュンケルでしたが、目をつむり意識を集中します・・・
隙あり！とばかりにヒュンケルの背後から襲い掛かるマァム！！
しかし・・・
「心眼をたのみに気配を探ればマヌーサなどに惑わされずすむ」というヒュンケル
流石は不死騎団の団長といった所です
そんなやり取りをみていたダイは、ヒュンケルの強さに落胆します・・・
しかし、ここで諦めないのがダイ！ヒュンケルの弱点を必死に探します・・・
すると、ある部分が剥き出しになっている事に気づきます！
顔の部分の隙間に着目したダイ！
そこに魔法を撃ち込み、起死回生を狙います！！
ダイの放ったメラがヒュンケルの顔に命中しました！！
見事に致命傷を与える事が出来たのか？
次回に続く・・・
まとめ
ヒュンケルの放った必殺技は、アバンを殺すために編み出された物でした。
卒業の日に恨みの感情を爆発させ、アバンに襲い掛かったヒュンケルでしたが、帰り討ちに遭いその後にミストバーンに拾われていたのですね。
何故、魔王軍に入ったのかが分かりました。
しかし、何故ミストバーンはヒュンケルを拾い救ったのでしょう？何か見込みがあったのでしょうか？
そして、魔王軍で腕を鍛え続けたヒュンケルは、マヌーサさえも簡単に打ち破ってしまいます。
流石は六大団長の一人といった所です。
追い詰められたダイは、ヒュンケルの顔の部分に隙間を見つけました。
隙間にメラを撃ち込み、起死回生を狙うダイですが果たして・・・
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