漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第241話 『ハドラー最後の挑戦』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
ポップの強大な回復エネルギーによって、メルルは一命を取り留める事が出来ました。
そして、再度ミナカトールの儀式を始めると、ポップからは"勇気"の力である、緑色の光が発せられました。
こうして5人の光が揃い、ミナカトールに成功します。
その後、ポップがルーラを唱えバーンパレスへ乗り込むと、地上では大歓声が上がりました。
バーンの待つ中央の城へと急ぐ一行でしたが、なんと彼らの前にハドラーが立ちふさがりました。
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ダイたちを待ち構えていたハドラー
その周りには、親衛騎団の姿も・・・
しかし、次の瞬間!?
親衛騎団たちはダイを残し、仲間たちを連れ去ってしまいます!
どうやらこれは、ハドラーの命令による行動だったようです
彼はダイと一対一で戦うために、邪魔者を排除したのです
バーンパレスの尾翼に連れてこられたのは、ポップでした
その相手は、騎士のシグマです
そして、バーンパレス後方の右翼に連れてこられたのは、ヒュンケルでした
彼の相手は、因縁の相手である兵士ヒムです
バーンパレス後方左翼では、マァムと女王アルビナスが睨み合いを続けています
どうやら親衛騎団は、自分たちが有利になるように、それぞれをあてがってきたようです
しかし、マァムの読みには一つだけ誤りがありました
勇者一行でダイ以外に恐ろしいのは、ポップとヒュンケルだけだと言うアルビナス
彼らにはそれぞれ、シグマとヒムがあてがわれましたが、それ以外はなんと全てアルビナスが相手するというのです!
ダイとハドラーの一騎討が始まろうとする中、そこに水を差す者が・・・
「ちょおっと!待ちなさいよおっ!!」
なんとそれは、ゴメちゃんを抱かえたレオナでした!
こんなバカげた決闘を、絶対に受けてはいけないと言うレオナ
そして彼女は、こんな事をしてもバーンを喜ばせるだけだと、ハドラーをも説得します
ハドラーの置かれた状況を知らないレオナは、決着をつけたければまた時を改めてすればいいと言います
ハドラーに時間が無い事を知ったダイは、一対一の戦いを受けるつもりです
レオナはダイと協力して戦おうとしますが・・・
超魔生物であるにも関わらず、傷がそのままになっているハドラー
恐らく彼は、もう助からないでしょう
しかし、それでも最後の生命を賭けて戦おうとしています
「・・・ゴメンね・・・後でいっぱい俺を怒ってもいいよ・・・!!」
そう言って、優しくレオナを説得するダイ
そんなダイに心を打たれたレオナは、大人しく引き下がるのでした
全ての力を燃やして、ハドラーを受けて立つと言うダイ!
その心意気に笑みを浮かべたハドラーは、大魔王バーンに忠告します!!
次回に続く・・・
まとめ
ハドラーがダイと一対一で戦えるよう、親衛騎団はポップたちを連れ去っていきました。
その中には、ヒムとヒュンケルという因縁の組み合わせもあり、戦いの行方が気になります。
また、ヒュンケルとポップ以外の全員を相手するというアルビナスは、よほど腕に自信があるのでしょう。
そして、連れ去られるはずのレオナは、ゴメちゃんの力でその場にとどまる事が出来たようです。
様々な場面で、予測できないような力を発揮するゴメちゃんは、一体何者なのでしょうか?
謎は深まるばかりです。
さて、ダイとハドラーの一騎討ちが始まろうとしています。
どちらにせよ、ハドラーにとっては最後の戦いになるはずですが、果たしてどの様な戦いを繰り広げるのでしょうか!?
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