漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第154話 『魔性の右腕・・・!!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
ダイとハドラーの戦いが始まりました。
超魔生物と化したハドラーの破壊力は、紋章の力でガードした右手を、痺れさせ動かせなくしてしまうほどです。
更に、魔族の身体を捨てた彼は、呪文まで放つ事が出来ます。
右手が使えないダイですが、何とかして剣を抜く事に成功します。
そして激突し合う二人。ダイの一撃は、ハドラーのヘルズクローを根本から切り裂きました。
しかし同様しないハドラーの右腕には、何かが隠されているようです。
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ハドラーの右腕に宿る力とは・・・
ハドラーが自信を覗かせるという事は、"ダイの剣"に匹敵するほどの力を持っているのでしょうか・・・!?
そうしている間にも、見る見る内にハドラーの傷が治っていきます
焦るポップでしたが、ダイも重々承知です・・・
ダイの右手の感覚が戻ってきたようです!
すかさず彼は、利き手である右手に剣を持ち換え、竜闘気を移します!!
そしてダイは、自身最大の技"アバンストラッシュ"の構えをとりました!!
"ダイの剣"を用い、竜闘気を全開にした"アバンストラッシュ"を喰らえば、どんな相手でもかなわない!
自信たっぷりのダイに対し、ハドラーも負けてはいません!!
一体彼は、どれほどまでに強くなったというのでしょうか・・・!?
この"ダイの剣"がある限り、どんな敵にも絶対負けない!
そう自分に言い聞かせたダイは、ハドラー目掛けて飛び込んでいきました!
そしてハドラーも、ダイの攻撃を真正面から受け止めるつもりです!!
"アバンストラッシュ"を放ったダイ!
この距離からまともに喰らえば、跡形も無く消し飛んでしまうのではないでしょうか!?
対するハドラーは、右手に闘気を込めました!
やはり素手で受け止めるつもりです!!
けたたましい音と共にぶつかり合う二人!
・・・!?
なんと!?ハドラーは、片手でダイの"アバンストラッシュ"を受け止めてしまいました!!
"ダイの剣"を弾き返してしまうとは・・・
ハドラーの身体は、オリハルコンよりも硬いという事でしょうか!?
しかしダイは、衝突の瞬間になにか金属的な衝撃を感じていたようです・・・!?
「フフッ・・・そうだダイ!俺も持っているんだよ!!お前の剣に勝るとも劣らない伝説の武器・・・」
ハドラーが持っている武器とは、"ダイの剣"と同じくオリハルコンで作られた剣、"覇者の剣"でした!!
ロモス武術大会の景品は偽物・・・ザムザの言っていた通り、本物はハドラーの手に渡っていました!
そしてそれは、彼の右腕の中にあると言います!!
ハドラーの手から、高熱の暗黒闘気が発せられます!
これはフレイザードが、デッド・アーマーに憑依する際に変化した"魔炎気"です!!
先ほどの一撃で、自身の力が竜の騎士に劣らない事を確信したハドラー!
ましてや同じ強度の武器があれば、自分の方が戦力が上だと言い切ります!!
しかし容赦はしない!そう言うと彼は、魔炎気を全開にしました!
"覇者の剣"をあやつった、ハドラーの一撃の威力とは・・・!?
上空に吹き飛ばされたダイに、ハドラーが渾身の一撃を放ちます・・・!
その技とは、"超魔爆炎覇"!!
果たしてダイは、この衝撃に打ち勝つ事が出来るのでしょうか・・・!?
次回に続く・・・
まとめ
ハドラーの右腕に隠されていたのは、"ダイの剣"と同じくオリハルコンで作られた"覇者の剣"でした。
そしてなんと彼は、ダイの"アバンストラッシュ"を片手で受け止めてしまいます。
いくらオリハルコンの武器とはいえ、竜闘気を使った"アバンストラッシュ"の威力は桁違いのはずです・・・
それだけ、肉体が強化されているという事になります。
その事によってハドラーは、どうやら勝ちを確信したようです。
魔炎気と"覇者の剣"から繰り出される必殺技、"超魔爆炎覇"の威力とは一体どれほどの物なのでしょうか・・・!?
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