漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第１２２話 『決勝戦の異変!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
大会を辞退すると言い出したマァムでしたが、ダイの熱意にを聞き彼を信じる事にします。
"覇者の剣"を取っきてくれると約束してくれたマァム。彼女と共に、兄弟弟子のチウを応援しにいく３人でしたが、手足の短すぎるチウは攻撃を当てる間もなくやられてしまいました。
そんな中、マァムを含めた様々な職業の８人が決勝に進みました。
決勝の進んだ８人を見ながら、不敵な笑みを浮かべるザムザは、やはり魔王軍の差し金でした。
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手足の短さを指摘されたチウは、えらく落ち込んでいました
手足が短くとも、頭突きや体当たりで戦えばいいのでは？とダイが慰めますが・・・
マァムにカッコイイ所を見せたいというチウ
それを聞いたポップが黙っている訳はありません！
ポップの事を、マァムの昔の男だと思っているチウは、ポップに手切れ金を渡します
ポップがそんな物を受け取るはずもなく・・・
「武闘家に手をあげるとはいい度胸だ！ほえづらかくなよ！！」
そう言って飛び掛かったチウでしたが・・・
ここでも、手足の短さが露呈してしまいます
何処かで見た事があるようなやり取りですが・・・
これには、ダイも呆れ顔です
一方その頃、武術大会は決勝戦を迎えようとしていました！
大会主催者のザムザから、決勝トーナメントに関する説明がなされます
想像以上のメンバーに、この大会を開いた甲斐があったというザムザ
対戦相手を決めるために、舞台の端々に埋まる宝玉を手に取ります
次々と宝玉を手に取る、決勝メンバーたち
すると！？マァムがある異変に気付きます！
同じ文字の人が誰もいない・・・！？
これでは、対戦相手など組みようがありません！！
嫌な予感がしたマァムが、全ての宝玉を並び替えてみます
そして、そこに現れたのは・・・！？
「・・・ＧＡＭＥＯＶＥＲ・・・！！」
「遊びはここで終わりだ！！」
ザムザの叫び声と共に、舞台の地中から何かが飛び出し、決勝メンバーたちを襲います！！
そしてそれは、一瞬で彼らを包み込んでしまいました！！
不敵な笑みを浮かべ、袋の上に飛び乗るザムザ
ザムザは、ロモス王に感謝の意を述べます
本性を現したザムザ！
彼はなんと！？妖魔士団長ザボエラの息子だと言います！！
ザムザは、妖魔士団が研究中の"超魔生物"の実験体を得るため、武術大会を開いたのでした
そしてザムザは、ロモス王の生命を狙います！
彼は得意の魔法で、会場の人間ごと消し飛ばすつもりです！！
凄まじい爆発がロモス王を襲います！
しかし！？すんでの所で、ダイがその呪文を防ぎます！！
「お前たち、魔王軍の思い通りにはさせないっ！」
勇者ダイの登場に、一瞬たじろくザムザでしたが・・・
次回に続く・・・
まとめ
殴りかかる→頭を押えられ攻撃が届かない→今日はこのぐらいで勘弁してやる、といった何処かで見た事のある光景を見せてくれたチウ。
完全にお笑いキャラになっている彼ですが、今後活躍の機会もあるはずです。期待して待ちましょう。
そして、遂に本性を現したザムザは、なんと妖魔司教ザボエラの息子でした。
妖魔学士の肩書を持つザムザは、ザボエラの息子というだけあって、妖魔士団の幹部であると考えられます。
以前、ハドラーが口にした"超魔生物"の研究を行っている当事者です。学士という肩書からも、研究が好きそうな雰囲気が醸し出ています。
果たして、ザムザの強さとはどれほどの物なのでしょうか？また、袋の中に閉じ込められてしまったマァムは、無事なのでしょうか？
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