漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第115話 『帰ってきたマァム・・・!!?』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
ダイの秘密を隠していた事を咎められるハドラー。
ハドラーはバーンから最後のチャンスを貰い、ダイ抹殺へと向かいます。
一方、全快したと皆に嘘を言い、外の見張りを任されたポップ。
彼についてきたゴメちゃんと話をしていると、背後に気配を感じます。
そして、彼の前に現れたのは、武闘家の修行中であるはずの"マァム"でした。
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まさかこんな所で再会できるとは・・・
ポップは嬉しさから、目が潤んでいます
ポップの嬉しそうな顔を見たメルルは、複雑な心境です
マァムを見るのは始めてであるメルルですが、何か嫌な感じを受けます・・・
まがまがしい何かを・・・
メルルは、そう感じるのは自分が嫉妬しているからだと、その場をあとにしました
ポップが武術の修行について尋ねました
なんとマァムは、途中で切り上げたと言います
マァムがやりかけた事を途中で投げ出すとは・・・
少し変な感じを受けたポップですが、とりあえず皆を驚かせに行こうとマァムの手を引っ張ります
すると!?
マァムが顔を寄せます・・・
「もう少し・・・このままでいたい・・・」
皆の所には行かず、二人きりでいたいというマァム
寄り添う二人・・・
ポップは意外な展開に、胸が高鳴り鼓動が激しくなります
そうしていると、何だか甘い香りが何処からともなくしてきました・・・
頭がボーッとしてきたポップ
ゴメちゃんも眠たそうです・・・
夢見心地の中、マァムが大胆な行動に出ました
ポップの頭を抱きかかえ、唇を近づけるマァム
ポップはもう、なすがままです・・・
!?
突然、マァムが豹変しました!?
彼女の指が、ポップの首筋に突き刺さります!!
「もう一人仲間を連れてきたの・・・紹介するわ!」
マァムが連れてきた仲間とは、魔軍司令ハドラーでした!!
だとすると、マァムだと思っていた女は・・・!?
その正体は、"モシャス"で姿を変えた、妖魔司教ザボエラでした!!
ポップがマァムの事が好きだという事を知っていたザボエラ
ポップは、まんまと罠に引っかかってしまったのです!
ポップは立ち上がろうにも、体が言う事を聞きません!
それもそのはず、ザボエラに神経毒を注入されてしまったようです
更に、仲間たちも眠らされてしまっているようです
ザボエラに言う通り、仲間たちは深い眠りにいざなわれていました・・・
これでは誰も助けに来てはくれません
ポップも魔香気を吸ってしまいましたが、眠りには落ちていません
アバンの使徒は、しばらく見ない間に力をつけ牙をむく・・・
特殊な力を身に付けたのかもしれないポップを、ハドラーは見逃すつもりはありません!
「み・・・見損なったぜ・・・ハドラー・・・!」
卑怯な手を使ったハドラーに、ポップが罵声を浴びせかけます!
しかしハドラーには、もう後がありません
手段を選んでいる余裕はない!と、ポップを一喝します!
以前、クロコダインも同じ様な事を言っていました
しかし、最後には分かってくれました・・・
ハドラーに説教じみた事を言うポップに、ザボエラは何様のつもりだ!と顔面に何度も蹴りを入れました!
そして、ハドラーの代わりに止めをさしてやろうと言うザボエラ!!
ザボエラが爪を立て、ポップの首元を狙います!
動くことが出来ないポップは、絶対絶命のピンチです!!
!?
鈍い音と共に、ザボエラの右腕が宙を舞いました!!
ポップは動けないはずなのに・・・何故・・・!?
ハドラーが上を見上げると、そこにはマトリフの姿が・・・!?
間一髪の所で助けに来てくれたマトリフ!!
次回に続く・・・
まとめ
まんまとザボエラの罠に引っかかってしまったポップ。
マァムと会いたい!という気持ちが勝ってしまい、冷静さを失ってしまいました。
マァムと思って寄り添っていたのが、実はザボエラだったと考えると気持ち悪いですね。
手段を選んでいる余裕がないというハドラーは、確かにロモスでのクロコダインと同じ状況ですね。
クロコダインは戦いの後、卑怯な手を使ってしまった自分を責めていましたが、ハドラーはどうでしょうか?
そして、間一髪の所で助けにきてくれたマトリフ。彼は、ハドラーと面識があるはずですが、一体どんなやり取りが繰り広げられるのでしょうか?
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