漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第236話 『魔界軍団包囲網!!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
クロコダインやノヴァの活躍もあり、雑魚モンスターを片付ける事が出来ました。
一方、しるしを光らせたレオナに続き、ダイ、ヒュンケル、マァムと順調に光の柱を立てていきます。
その様子に気付いたミストバーンは、魔軍司令補佐のザボエラを呼び出しました。
すると彼は、"魔法の球"と呼ばれる"魔法の筒"を改良した球を無数に飛ばします。
ザボエラ曰く、その球の中には超強力な魔界のモンスターたちが入っているそうです。
そして、ザボエラの"デルパ"の掛け声と共に"魔法の球"が破裂し、中から大量の魔界のモンスターたちが姿を現しました。
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仲間たちがしるしを輝かせる中、やはりポップのしるしだけは光りませんでした・・・
絶望に打ちひしがれるポップ
レオナは、もう一度落ち着いてトライすれば上手くいくと励ましますが・・・
ここでポップは、隠していた事実を打ち明けます
焦って死に物狂いで特訓をしたり、フローラの本を読んだりしたが、どうにもならなかったポップ
彼は最後の手段で、ぶっつけ本番に賭けましたが・・・
結果はやはりダメでした
なんで俺みたいな半端ものに、こいつをくれちまったんだ・・・
ポップはアバンに問いかけます
このままでは、ポップのせいで呪文が失敗してしまう
そう心配そうに見つめるメルルは、とてつもなく邪悪な気配を察知しました
気が付くと、辺りは見た事もないようなモンスターたちに囲まれていました!
"魔法の球"に封じ込められていた、魔界のモンスターたちです!!
"魔界のモンスター"という言葉に、ダイはニセ勇者と戦った時の事を思い出しました
それは、"黄金の魔法の筒"から出現した、とてつもなく強力なモンスターたちです
いくらクロコダインたちでも、大量の魔界のモンスターを相手するのは危険です
ダイたちは、加勢に入ろうとしますが・・・
「いけませんっ!!」
フローラは、あくまでもダイたちの任務は、"ミナカトール"を完成させる事であると言います
戦いは私たちに任せてと言うフローラ
「あと一つで完成するのですよ・・・!!」
しかし、ポップは完全に自信を喪失しています
ダイたちが動けなければ、戦力は半分以下です
そんな状況の中、ザボエラの号令と共に魔王軍の攻撃が始まりました!!
次回に続く・・・
まとめ
やはり、ポップはしるしを光らせる事が出来ませんでした。
練習で出来ない事は、本番でも出来ないといいますが、ぶっつけ本番で出来るほど簡単ではなかったようです。
自分のせいで"ミナカトール"が失敗し、更には人類滅亡を防ぐことが出来なくなるかも知れないと考えると、今のポップの心境は想像を絶するほどでしょう。
しかし、フローラはまだポップなら出来ると信じているようです。
アバンは間違えた者を選ばない・・・彼女の言葉を信じたいと思います。
そして、魔界のモンスターたちが姿を現しました。今まで見た事もないような強力なモンスター軍団に、果たしてダイたち5人抜きで打ち勝つ事が出来るのでしょうか・・・!?
次回 第237話『大破邪呪文の危機・・・!!!』につづきます。
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