漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第１９１話 『決意の先陣!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
ポップたちの前に、ヒュンケルが登場しました。
彼の姿に勇気付けられたパーティーは、一気に士気が上がります。
一方、ハドラーが竜の騎士二人を相手するつもりだと知ったバランは、竜の騎士の力を舐めていると怒り心頭です。
そんなバランにダイは、ハドラーが"超魔生物"と化している事を説明しますが、彼は納得していないようです。
その状況を見ていた、大魔王バーンとミストバーン。
ミストバーンは、ハドラーの行動が自殺行為であり、王宮にダイたちが乗り込んでくる事を案じているようです。
しかしバーンは、あの二人がここに来る事は決してないと、不敵な笑みを浮かべるのでした。
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・・・おれには人間の・・・母さんの血も流れているんだ・・・
今までの戦いも、みんなのためにと思って必死にやってきただけだと言うダイ
彼にとっては、自分のプライドなんかより大事な物があるのです！
「・・・早く決めろ！」
どちらが戦うのか？それとも二人でくるのか！？
せかすハドラーに、ダイは自分が戦うと宣言しました！
言葉で言っても、ハドラーの強さが分からないバランに、身をもって示すというダイ！
彼は、数秒もしない内に分かるはずだと言います
二人がぶつかり合うと、凄まじい衝撃波が発生しました！
そしてバランも、その衝撃の大きさに驚いています！！
以前より強さが増しているダイに、ハドラーは喜んでいます
余裕の表情のハドラーは、ダイの渾身の一撃も難なくかわしてしまいます！
ダイの言う通り、ハドラーの強さは数秒でバランに伝わったようです
ハドラーの強さは、これだけではありません！
ダイもまだ知らない能力を持っているのでした！！
不意に放たれた鎖に、ダイは自由を奪われてしまいます！
その鋭い刃に身を切り裂かれたダイは、思わず悲鳴を上げました！！
動けなくなったダイに、"イオラ"で追い打ちをかけるハドラー！
爆発に飲み込まれるダイに、ハドラーは更に"イオラ"を連打します！！
鎖を収めたハドラー
しかし、その両手には魔法力が蓄えられ、いつでも放出出来る状態です！
やはり、以前のような詰めの甘さは見られません！！
爆煙の中から飛び出したダイ！
ダイの"アバンストラッシュ"に対し、ハドラーは待ち構えていたかのように"イオナズン"を放ちます！！
凄まじい爆発に、空中に放り出されたダイ！
息子のピンチに、思わずバランは駆け出します！！
彼は、自分の読みの甘さを認めました
ダイの底力に驚くハドラーですが、致命傷にはなっていないようです
超魔生物の彼は、ある程度の傷ならばすぐに再生してしまうのです
ハドラーの胸元を見たバランは、驚愕します！
地獄の火種と言われる"黒の核晶"が、彼の目に飛び込んできたです！！
"黒の核晶"に火が付いたら最後、今立っている死の大地など跡形もなく吹き飛んでしまう・・・！！
あのバランでさえ、顔が青ざめ身を震わせる"黒の核晶"とは一体・・・！？
次回に続く・・・
まとめ
バランにハドラーの強さを見せるため、ダイは先陣を切りました。
そして、ダイの想像以上にハドラーは強敵でした。なんと左手にも"ヘルズ・チェーン"という武器が仕込まれていたのです。
また、"イオラ"の連発後に"イオナズン"で待ち構えていた所からも、以前の慢心さは見られません。
その強さには、バランも自分の読みの甘さを反省していました。
そんなハドラーの胸元から顔を覗かせた、"黒の核晶"・・・
なんと、あのバランの顔から血の気が引き、ワナワナと身を震わせるほどの恐怖を感じていました。
何故、ハドラーにそんな恐ろしい爆弾が据えられているのでしょうか！？
大魔王バーンの狙いが気になります。
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