漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第８８話 『恐怖の閃光』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
クロコダインがやられ我慢ならないポップは、杖を握りしめ打撃で攻撃しようとしました。
するとクロコダインがポップを制止し、残された左腕で戦おうとします。
そんなクロコダインに、手加減無しで迎え撃つというバランは"ギガブレイク"の構えを取ります。
その瞬間、レオナの"ベホマ"で全快したダイがバランの前に立ちはだかりました。
ダイはバランが"ギガデイン"を唱えると同時に剣を投げ込み、バランの剣に稲妻が届く前に阻止します。
そしてダイは"アバンストラッシュ"でバランの位置を示し、その位置を把握したクロコダインが"獣王会心撃"を撃ち込みました。
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バランに"アバンストラッシュ"と"獣王会心撃"を同時に撃ち込む事に成功しました！
巨大な爆煙が立ち込め、バランの姿は見えません
クロコダインの目を心配するダイ
レオナに介抱を頼みますが、それより先に手当をする人物が・・・
それは、"メルル"でした！
まだ逃げてなかったのか！？
メルルたちを気遣うポップでしたが、メルルは私でも少しは役に立てると、回復呪文でクロコダインのケガを治そうとします
しかしそれを聞いたダイは、レオナにまかせて逃げろ！とせかします
我々の戦っている相手は、地上最強の男なのだ！
そう言うと、クロコダインもメルルに逃げるよう諭します
いくらなんでも、さっきのをくらったら・・・
ポップはそう言いながらバランの方を見ました
しかし！？
バランは立っていました！
竜闘気を全開にして全身を防御していたのです！！
しかし、今までのように全くの無傷という訳では無さそうです・・・
バランの額からは、赤々とした血が流れていました！
その事実にバランも驚きを隠せません！！
仲間の助力を得たとしても、まだ子供のダイが竜闘気を貫くとは・・・
バランは、我が子ながらもダイの力に恐れを抱きます
しかし、それはダイだけの力ではありません
命をかけて戦う仲間たちを想い、ダイの力が本来の数倍にまで高まっているのです！
仲間との絆を断ち切らなければ、ダイの力は自分をおびやかすまでに大きくなるかもしれない・・・
何かを決意したのでしょうか、バランの顔つきがいっそう険しくなりました！
同じ手はくわない！と、もう一度"ギガブレイク"を放つかと思われたバランでしたが、どうやら違うみたいです・・・
バランは、ダイの力の"根源"を奪うと宣言します！
意識を集中し、闘気を消したバラン・・・
彼は一体、何をするつもりなのでしょうか！？
僅かな沈黙の後、バランの叫び声と共に額の紋章が光り出しました！
それと同時に、まるで共鳴するかのようにダイの額に紋章が浮かびます！
物凄い音が辺りに鳴り響きます！
その音にダイは頭が割れそうです！！
すると！？目の前にはブラスじいちゃんが！？
しかし、現れたと思ったら瞬時に消えてしまいました・・・
ゴメちゃんやデルムリン島のモンスターたちも現れます・・・
そしてダイの頭の中に、今までの出来事が走馬灯のように駆け巡ります！
バランが最後の叫びを終えると、辺りに鳴り響いていた音が鳴りやみました
それと同時に、ダイはその場に倒れこみます！
バランは、ダイに不要なものを奪ったといい、何処かへ飛び去ってしまいました・・・
レオナの呼びかけに気が付くダイ！
しかし・・・！？
目を覚ましたダイの第一声は、「きみたちだれ？」でした・・・
次回に続く・・・
まとめ
バランの体にダメージを負わすことに成功したダイたち。
バランはダイの仲間を想う気持ちが、その力を数倍まで大きくしている事に気が付きます。
自分をおびやかす存在になるかもしれない・・・地上最強といわれるバランが恐怖を抱くほどです。ダイの潜在能力は計り知れません。
そして、その力の"根源"を奪うと宣言したバランは、ダイの記憶を奪いました。
我が子の記憶を奪いさるとは、とんでもない事をします。そこまでしてダイを人間と引き離したいバランは、何故そこまで人間を憎むのでしょうか？
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