漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第27話 『ひとかけらの勇気!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
ダイに止めを刺そうするクロコダインでしたが、間一髪の所でマァムが阻止しました。
卑怯な手を使うクロコダインに対して怒るマァム。しかし、クロコダインは手段を選んでいられない様子です。
ブラスじいちゃんを魔法の筒に戻す作戦を思いついたダイでしたが、弱っている事もありクロコダインに一蹴されてしまいます。
そして、クロコダインは止めの一撃として"獣王痛恨撃"を放ち勝ちを確信するのでした。
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なんとか生きていたダイですが、虫の息といった所です。
止めを刺そうと真空の斧を取りに行くクロコダイン。
ダイのピンチに、マァムは回復魔法を込めた魔弾銃をダイに向けます。
しかし・・・
悪魔の目玉に動きを止められてしまいます!!
どうやらザボエラの仕業のようです。
マァムは意識が遠のく中、ポップの名前を呟くのでした。
城壁をぶち破るほどの"獣王痛恨撃"の怪音は、宿屋に残るポップの耳にも聞こえていました。
ポップは、ダイ達がやられてしまったのか?と考え慌てますが、自分には関係ないと言い聞かせます。
そこに現れたのは・・・
ニセ勇者一行の魔法使い"まぞっほ"でした。
まぞっほは、ポップに仲間にならないか?と誘います。
しかしポップは、アバンの使徒である自分を小悪党と一緒にするなと激怒します。
すると、まぞっほはポップに耳の痛い一言を浴びせます。
更にまぞっほは、ダイ達がどうなっているかをポップに見せました。
ポップの目に飛び込んできたのは、虫の息になったダイの姿でした。
更にマァムに目をやると・・・
悪魔の目玉に自由を奪われて、絶対絶命のピンチです!!
仲間たちのピンチを救いたいと思うポップですが、一人で助けに行く勇気はありません。
すると・・・
まぞっほが大声でポップに語り掛けます。
この名言はまぞっほの師匠がいつも言っていたのだそうです。
若い頃は正義の魔法使いを目指していたというまぞっほ。
昔の自分に似たポップを放っておけなかったようです。
まぞっほに活を入れられたポップは、ダイの元に向かうべく飛び出していきました。
仲間を見捨てた自分の行動を悔いるポップ。
ダイの元に急ぎます!!
一方、城内ではクロコダインがダイに止めを刺そうとしていました!!
間一髪で間に合ったポップ!!
ポップとクロコダインの死闘が今始まろとしています!!
次回に続く・・・
まとめ
"獣王痛恨撃"の前に虫の息となってしまったダイ。
マァムも悪魔の目玉に自由を奪われ絶体絶命のピンチです。
一方、仲間のピンチにも勇気が出ないポップに対しまぞっほが言い放った
「勇者とは勇気ある者。そして真の勇気とは打算なきもの。相手の強さによって出したり引っ込めたりするのは本当の勇気じゃない」
は、ダイの大冒険の中でも有名なセリフですよね。
クロコダインに一人立ち向かおうとするポップ。果たして命運はいかに?
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