漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第173話 『激突!!!集団戦闘』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
"メドローア"の構えをとるポップ。
そこに、まだ戦えると立ち上がったノヴァが、ハドラー親衛騎団に向かって"マヒャド"を放ちました。
すると!?シグマの胸元に隠された"シャルルの鏡"が呪文を吸い込み、そのままダイたちに向かって跳ね返してしまいます。
呪文が跳ね返ってくる事を知ったポップは、うかつに"メドローア"を放つ事が出来ません。
そして、身体が凍り付き瀕死になったノヴァの身体を、ヒムが止めを刺そうと天高く放り投げました。
もうだめかと思われましたが、とっさにヒュンケルが助けに入ります。
なんとヒュンケルの槍は、ヒムの頭を貫通しているのでした。
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ノヴァを間一髪の所で救ったヒュンケル!
そして彼だけでなく、マァムとクロコダインも到着しました
クロコダインはダイたちを見るや否や、"ヒートブレス"を吹きかけました
少々荒っぽいですが、これで凍り付いていた体も元通りです
これで5対5です・・・役者は揃いました
先ほど、頭に風穴を開けられたヒムでしたが・・・彼の目から生気は失われていません
むしろ今の方が、闘志に満ち溢れている様に見えます
ハドラー親衛騎団は、フレイザードと同じ禁呪法で生み出された金属生命体です
そうであれば、どこかに"核"があるはずです・・・
なんと!?ヒムは自身の胸を指さし、「俺たちの核はここだっ!お前ら人間と同じ位置よっ!!」と、自ら"核"の位置を明らかにしたのです!
自分で弱点をさらけ出すとは・・・よほどの自信があるのでしょう
一方のポップも、シグマの"シャハルの鏡"さえなければ"メドローア"で一掃できると、自信を覗かせています
マァムはシグマを、クロコダインはブロックをそれぞれ相手にするつもりです
そしてヒュンケルは、この中でボスは誰なのかをダイに問いました
頭をぶち抜かれたヒムは、ヒュンケルに仕返しをしなければ腹の虫が収まりません!
しかしアルビナスは、ヒムにダイと戦う事を命じます
彼らは、あくまでもハドラーの駒です
アルビナスは、どうせ戦うのなら、全員の戦力全てを暴いた方がハドラーの役に立つと考えました
私情よりも、勝ちにこだわらなければならないのです
お互い睨み合い、相手の出方を探っているようです・・・
両者の間に、息苦しくなるほど張り詰めた空気を感じます
氷柱が折れ、乾いた音がこだまします!
それと同時に、両者一斉に駆け出しました!!
一番最初に激突したのは、マァムとシグマです!
マァムはシグマの腕を掴み、豪快に投げ飛ばしました!!
続いて、ダイとヒムが激突します!
"ダイの剣"ではなく"パプニカのナイフ"を手にしているダイですが、果たして勝敗やいかに・・・!?
次回に続く・・・
まとめ
続々と仲間たちが駆けつけてくれました。
ハドラー親衛騎団を倒すには、彼らの核を破壊するしかありません。
スピードのマァムとシグマ、力のクロコダインとブロックがそれぞれ戦い、ヒュンケルがアルビナスと、ダイがヒムと戦う事になるでしょう。
そうなると、ポップはフェンブレンが相手になりそうです。
自らの弱点の位置をさらけ出すなど、自信満々のハドラー親衛騎団。果たして、ダイたちは打ち勝つ事が出来るのでしょうか・・・!?
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