漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第21話 『アバン我らが師』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
焼けつく息を喰らい絶対絶命のピンチのダイを救ったのは、マァムの弾丸でした。
ポップのヒャダルコを詰めたマァムの魔弾銃で動きを止め、ダイの一撃でクロコダインを撃破する事に成功しました。
一方、デルムリン島に現れた妖魔司教ザボエラ。
彼の目的は・・・
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ゴメちゃんとの再会を喜ぶダイ。
結界の外に出ているのにゴメちゃんには変化なしです。
ゴメちゃんは特別な存在なのでしょうか?物語のカギを握っていそうです。
マァムと再会したダイとポップ。
なんと!!マァムのお母さんは、アバンの仲間として魔王と戦った僧侶だったのです。
しかも!!お父さんは戦士だったみたいです。
その関係からマァムもアバンの使徒になったのですね。
マァムのお母さんはアバンの様子が気になっているようです。
ダイは本当の事を言えませんでした。
悲しませたくなかったんでしょうね。
すると、マァムがアバンの話を聞きたいからしばらく村に泊まっていけと言います。
マァム達の気持ちも分かりますが嘘を付いた手前、複雑な心境のダイ達でした。
マァムはアバンとの思い出を語りだしました。
攻撃呪文だけができなかったマァムに対し、アバンは魔弾銃をプレゼントしたそうです。
(父親が戦士、母親が僧侶であったため、武術や回復呪文は使えたけど攻撃呪文は使えたなかったみたいですね)
しかし、そんな物騒な物は受け取れないと言うマァム。
そんなマァムに対しアバンは
「愛や優しさだけでは人を守れない時もある」「力なき正義もまた無力」
確かにその通り。素晴らしい名言だと思います。
女の子らしい一面を見せたマァムにポップは惚れてしまったようです。
(その前から気になっていたとは思います)
村一番の呪文の使い手である長老に、攻撃呪文を詰めてもらいに行こうとするマァムに・・・
その様子を見てからかうダイでした。
あんな話を聞かされてしまっては、本当の事は言えないですよね。
すると、ダイは何かを思い立ったように走り出して行きました。
アバンの使徒に教えるほどの力は無いと言う長老に対して、ダイはアバンに教えてもらえない理由を言いました。
ダイはアバンの敵を討つために強くなろうと必死なんですね。
本当にアバンの事を尊敬していたというのが分かります。
そして、たまたま通りかかったマァムはダイ達の会話を聞いてしまいました。
ダイと長老の話を聞いてしまったマァム。
体が震えるほどのショックで立ち尽くしてしまいます。
次回に続く・・・
まとめ
マァムの両親がアバンの仲間だったのにはびっくりしました。
アバンはその人柄や強さなどから、本当にたくさんの人達の信頼を得ていたのですね。
アバンの敵を討つために、強くなろうと必死なダイの姿には心を打たれます。
又、アバンの死を知ってしまったマァムのショックは相当な物だと思います。
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