漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第209話 『恐怖の切り札!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
不屈の闘志で立ち上がったダイ。
彼は、力が正義だと言うバーンに対し、絶対に間違っていると断言します。
そんなダイの熱い想いに、倒れていた仲間たちも立ち上がりました。
そして、ダイのアバンストラッシュと、バーンのカイザーフェニックスがぶつかり合いましたが、見事ダイは切り裂く事に成功します。
その後、即座に放たれた第2撃をも切り裂いたダイに対し、バーンはイオラの連打を浴びせかけました。
無数のイオラを弾きながら後ずさりするダイ。しかし彼は、叫び声を上げると同時に全ての呪文を弾き返します。
そして、爆煙で視界を遮られたバーンに、ダイの渾身のアバンストラッシュがクリーンヒットしました。
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ダイのアバンストラッシュにより、バーンは黒焦げになったまま、その場に倒れました!
まさかの大逆転に、仲間たちは大喜びです!!
今の内に、ダイを回復しなければなりません
ポップの指示にマァムが反応すると、突如!?バーンの身体が光はじめました
その光は、なんと"ベホマ"の光です
そして・・・!?
不死鳥のごとく蘇ったバーン
彼は、身をもって竜闘気の恐ろしさを実感しました
そして、素手では勝てないと結論付けます
「・・・余も使わせてもらうぞ・・・」
そう言ってバーンが手をかざすと、そこに異次元へと続く穴が現れます
どうやら彼愛用の、伝説の武器があるようです・・・
一方、ロンベルクは天に轟く轟音を聞き、バーンが最強の武器を手にしようとしている事に気付きます
しかし、何故そんな事が・・・
なんと!?ロン・ベルクは、バーンの武器を作ったのは自分だと言います!
大魔王バーンが、次元の狭間から取り出した武器・・・それは"光魔の杖"と呼ばれる、禍々しい形をした杖でした!
両者が同じロン・ベルクが作った武器を使えば、その者の本来の強さが勝敗を決する
ロン・ベルクはもともと魔族です
そんな彼は、遥か昔にバーンにいくつかの武器を献上しました
その中でバーンが選んだのが、"光魔の杖"であったのです
そしてその"光魔の杖"は、"理力の杖"と同じように魔法力を打撃力に帰る武器だそうです
しかし、"光魔の杖"には力の限界がありません
膨大な魔力を持つバーン手にした時のみ、その杖は最強最悪の武器へと変わるのです
バーンの掛け声と共に、彼の魔力を吸い出した"光魔の杖"
そしてその杖の先端からは、光の刃が出現しました!
剣を握るダイの手に力が入ります
地上最強の剣が負けるわけない・・・
ダイは渾身の力を込めて、その剣をバーンに振りかざしました!
すると!?
なんとダイの剣が真っ二つに折れてしまいました!
しかもバーンは、両手で杖を持ち防御しただけです!!
次回に続く・・・
まとめ
アバンストラッシュの直撃を受けたバーンは、素手では勝てないとダイの強さを認めていました。
冷静に明いての強さを分析し、その結果から自身も武器を取るなど、流石に強さだけでなく知性も持ち合わせているようです。
そして、バーンが手にした"光魔の杖"は、膨大な魔力を誇るバーンが扱うからこそ、最強最悪の武器となるようです。
まさに、バーン専用の武器といった所です。
同じロン・ベルクが作った、"ダイの剣"と"光魔の杖"・・・使う者の実力が試される戦いを制したのは、バーンでした。
剣が折れてしまったダイに、果たして勝機はあるのでしょうか・・・!?
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