漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第176話 『超新技爆発!!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
クロコダインやマァムが苦戦を強いられる中、ダイは剣を抜く事に必死になっています。
一方、フェンブレンに斬りかかられたポップでしたが、瀕死のノヴァが闘気を込めたナイフを投げつけ、ピンチを救われます。
ダイの意識が剣に向いている隙に、ヒムは"超熱拳"でダイに襲い掛かりました。
それと同時に、ポップの杖に闘気を込めたノヴァが、ヒムに向かって思い切り投げつけます。
ヒムの拳がダイに届くよりも先に、ノヴァの投げた杖がヒムの腹部に直撃しました。
そんなノヴァの姿を見たダイは、自身が限界まで戦わなければ"ダイの剣"が力を貸してくれない事に気付きます。
そして"竜闘気"を拳に浮かべたダイが、ヒムの"超熱拳"を弾き飛ばしました。
そのヒムを落下地点で待ち構えていたヒュンケルが"虚空閃"を放ち、引きちぎれたヒムの腕が宙を舞いました。
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ヒュンケルの"虚空閃"を受けたヒムが、地面へと叩きつけられました!
これで、一人倒した・・・!?
しかし、ヒムは立ち上がってきました
どうやら、とっさにアルビナスが"毒針"を吹き、ヒュンケルの手元を狂わせたみたいです
早く手当をしないと、体中に毒が回ってしまいます
ここはマァムの出番です!
アルビナスは、ハドラー親衛騎団に結集を指示します
その合図に、ブロックはクロコダインを解放しました
左腕が上がらないと言うヒム
彼がフェンブレンを呼ぶと、なんと!?その腕を切り落としてしまいました!!
彼らは痛みを感じないのでしょうか・・・?
どうせ動かないならと、邪魔な腕を排除したようです
そして彼らの共通認識として、ダイたちがハドラーから聞いていた時より、はるかにレベルアップしているとの事です
有利に戦いを進めていたにも関わらず、油断できない相手だと警戒するあたり、戦いには万全を期するみたいです
「やつらの統率力と使命感は、恐るべきものがある・・・」
マァムに"キアリー"で解毒してもらったヒュンケルが分析します
そしてダイに、先ほどのように一人の力にこだわらず戦うよう、助言しました
そしてクロコダインもまた、個々の能力では絶対に勝てない事を悟ったようです
マァムがブロックをスピードでかき回し、クロコダインがシグマを力でねじ伏せる・・・
ダイたちは、長所でぶつかり合うのではなく、異なった能力で立ち向かう決断をします
そしてポップは、その間に"メドローア"を作りだします
戦況を脱するには、"シャハルの鏡"を何とかするしかありません
先陣を切ったのは、クロコダインです!
彼はシグマに向かって、"獣王会心撃"を放ちました!!
それと同時に、両軍入り乱れる激しい戦いの幕が開けました!
第2ラウンド開始です!!
マァムは持ち前のスピードで、力自慢のブロックを翻弄します!
「この程度の闘気流では、私は倒せんぞ・・・!!」
余裕の表情を浮かべるシグマですが、どうやら闘気流は一つではないようです・・・
クロコダインが、バルジの大渦で特訓していた"新必殺技"を披露します!
もう一つの闘気流は、逆回転の渦でした!
その新必殺技は、"獣王激烈掌"!
反対方向へと引き合う渦が、シグマの腕を引きちぎります!!
シグマの腕と共に、"シャハルの鏡"が吹き飛んでいきました!
ポップはこのチャンスを逃しません!!
ハドラー親衛騎団に呪文は効きません!
そんな彼らですが、それを見ただけで事の重大さに気付きました!!
しかし、時すでに遅しです・・・!!
"メドローア"に光に包まれる、ハドラー親衛騎団!!
果たして、彼らを消滅させる事に成功したのでしょうか・・・!?
次回に続く・・・
まとめ
虚空閃でヒムを捉えたかに思われましたが、毒針によって邪魔をされていたようです。
ハドラー親衛騎団は、個々の能力だけでなくチームワークもしっかりしていますね。
仲間のピンチを助けあい戦う点は、ダイたちと通じる所があります。
そしてダイたちは、作戦を変更しました。
長所でぶつかり合っても勝ち目はないとふみ、異なった能力で戦いを挑みます。
それによって、クロコダインの"獣王激烈掌"でシグマの"シャハルの鏡"を吹き飛ばす事に成功します。
そしてついに、"メドローア"が放たれました。果たして、ハドラー親衛騎団を消滅させる事に成功したのでしょうか・・・!?
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