漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第168話 『カール王国激震!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
バラン暗殺に訪れた、キルバーン。
彼はバランに襲い掛かりますが、"死神の笛"が効かないバランに返り討ちにあい、真っ二つになってしまいました。
しかし、バランがその場を去った後、一つ目ピエロがまいた粉によって蘇ります。
一方、パプニカをあとにしたダイたちは、気球船で強豪が集まるカール王国へと向かいます。
同じ頃、死の大地では、突如として天を貫くほどの岩山が姿を現しました。
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カール王国に着いたダイたち
死の大地に現れた岩山は、そこからでも確認出来るほど巨大にそびえ立っています
気球船が着陸した廃墟・・・そこは、元々カールのお城があった場所です
アバンの故郷に降り立ち、感傷に浸るマァム
しかし、それどころではありません
あの岩山が魔王軍のアジトであるのなら、こちらの動きは全てお見通しかもしれないのです
みんなが信号弾の準備をしている中、チウはコソコソと森の中へ消えていきました
信号弾で到着の合図を!
しかしそこへ・・・!?
信号弾を制止したのは、ベンガーナ王国戦車隊長のアキームでした
以前より、ずっと坊主頭だというアキーム
彼は、信号弾を打てば敵に位置を知らせてしまうと警告します
各国の戦士たちは、こちらの作戦基地ではなくサババの造船基地に集まっているようです
カールのやや北方に位置するサババでは、ベンガーナ王の全面出費の元、死の大地への移動に使う大型船を建設しているのです
その頃チウは、森の中で懐から何かを取り出そうとしていました
一足先に死の大地へ潜入するという彼ですが、一体どうやって潜入するつもりでしょうか?
自分の事を"獣王"と呼ばれてもいい存在だというチウが、胸元から取り出したのは"笛"でした
その笛は"獣王の笛"という、クロコダインから貰い受けた物でした
なんとその笛を吹くと魔物が寄ってきて、倒せばその魔物が仲間になるという不思議な道具なのです
飛べる仲間が必要なチウは、空に向かって"獣王の笛"を吹きました
すると!?
上空から、パピラスが襲ってきました!
なんとその数3体です!!
ダイたちを、リンガイア王国の将軍であるバウスンが迎え入れます
サババでは、リンガイアの戦士団とロモスの強者たちが船の建造を急いでいるようです
その時!?
物凄い地響きがダイたちを襲いました!
魔王軍の攻撃か!?しかし、そうではなく"ルーラ"の着地音のようです
"ルーラ"で現れたのは、ロモス武術大会で決勝進出した魔法使いでした
なんと彼は血まみれで、息も絶え絶えに逃げてきた様子です・・・
全身銀色の金属の固まりみたいな奴ら・・・それは"ハドラー親衛騎団"に違いありません!
早速、助けに行こうと焦るダイ!
とにかく今は、北へ向かって飛んでいくしかありません!!
「その必要はないよ」
自分が行けば、ダイたちが行く必要はないという謎の戦士
彼は一体・・・!?
次回に続く・・・
まとめ
ダイたちがカール王国に到着しました。
そんな中チウは、一足先に死の大地へと潜入するつもりです。
クロコダインから貰ったという、"獣王の笛"。魔物を仲間に出来ると言いますが、倒さなければなりません。
パピラス3体相手に、チウは打ち勝つ事が出来るのでしょうか?
そして、ダイたちの前に現れた謎の戦士は一体・・・!?
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