漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第213話 『世界破滅への序曲!!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
バーンと剣を交えるハドラー。
"光魔の杖"を使い続け、魔法力が減少しているバーンは、ハドラーの剣を折る事が出来ません。
そしてバーンは、"カイザーフェニックス"を放ちますが、ハドラーは握り潰してしまいます。
このチャンスを物にすべく、ハドラーは"超魔爆炎覇権"を放ちました。
しかし、技がバーンに当たる直前に、突如現れたザボエラによって身体を拘束されてしまいます。
一気に形勢逆転されたハドラー。捉えらえたハドラーに、バーンが杖を投げつけました。
すると、ブロックの身体が光出し、中からブロックの真の姿を出現します。
そして彼は、目にも止まらぬ速さでハドラーと入れ替わると、仲間たちに別れを言い大爆発を起こしました。
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ハドラーの身代わりになり、仲間を逃がしてくれたブロック
黒の結晶の大爆発からみんなを救ってくれたのも、また彼の能力であったのです
爆煙の中から、姿を現したバーン
どうやら彼は、無傷のようです
ブロックが使った能力は、"キャスリング"と呼ばれるチェスのルールに基づいたものだったのです
しかし、既にチェックメイトであったと言うバーンは、その反則行為に苛立っています
そして、バーンが空を見上げると、そこには大空を羽ばたくドラゴンの姿がありました
それは、竜の騎士がその生涯を終える時に現れると言われる、聖母竜マザードラゴンです
海面では、ポップとマァムもその竜を、固唾を飲んで見守っていました
そして、なんとマザードラゴンの手に持つ玉の中には、ダイの姿が・・・
という事は、ダイが死んでしまった!?
そんな訳はないとポップが必死で呼び止めますが、無情にも聖母竜は天空の彼方へと飛び去っていきました
一方、ロン・ベルクの頭上に、輝く二つの光が・・・!?
その光は、物凄いスピードで地面へと落下してきました!
なんと!?落下してきたのは、"ダイの剣"と"鎧の魔槍"です!!
持ち主ではなく、作り手の元へと帰ってきた2本の武器・・・
という事は・・・!?
もはやバーンの行いに、水を差す者は誰もいません
仮に新たな竜の騎士が誕生した所で、一人前になるのは10数年後です
しかし、子の地上が灰になるまでには、10日とかからないと言うバーン
「後はハドラーの捨て鉢な反抗にだけ、気を付ければよい・・・」
世界の破滅が始まります・・・
勇者ダイとその仲間たちは敗れ、バーンの攻撃が始まりました!
そしてバーンは世界中を攻撃し、地上を破壊しつくすつもりです!!
次回に続く・・・
まとめ
ハドラーを助けたブロックの能力は、"キャスリング"と呼ばれるチェスの城兵の能力でした。
バーンは、チェックメイト後の"キャスリング"に対してルール違反だと言っていましたが、恐らくブロックの主を守りたいという強い願いが彼を突き動かしたのでしょう。
そしてなんとダイは、竜の騎士が生涯を終えると現れるという"マザードラゴン"に、運ばれていってしまいました。
という事は、ダイが死んでしまったという事です。
このままでは、本当に世界はバーンによって破滅へとおいやられてしまいます。
ダイが死んでしまった今、頼れるのはポップたちしかいませんが・・・
果たして彼らは、ダイ無しで戦う事は出来るのでしょうか・・・!?
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