漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第166話 『決戦の地へ・・・!!!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
スピードアップの修行をするマァム。
彼女はまた、"閃華裂光拳"が効かない敵が増えてくるとにらみ、打撃の訓練にも力を入れていました。
一方クロコダインは、"バルジの大渦"を二つにしてしまうという、驚異的な新必殺技の訓練をしていました。
そして、ポップも"メドローア"を完全に扱える様になるなど、みんな決戦への準備を着々と整えています。
その頃、魔牢幽閉されたザボエラは、早くここから出せと発狂していました。
以前のハドラーであれば即刻処刑でしたが、今のハドラーは自身の強化に協力してくれたザボエラに情けをかけたようです。
そんな中、大魔王バーンからキルバーンに、バラン暗殺の命令が下されます。
ここから本文
ついに明日は、カール王国に全世界の戦士が集う日です!
最後の決戦に向け、パプニカを発つ時がやってきました
特訓の成果を尋ねられたクロコダインは、「・・・まあ実戦をご覧あれというところだ!!」と自信を覗かせています
そこへ、ポップも到着しました
クロコダインはすぐに、ポップの右腕に気付きます
残るは、ダイとヒュンケル、そしてマァムの3人です
ところが、マァムはもう到着していたようです・・・
長い付き合いになってきた彼らは、もう言葉なしでも分かり合える仲なのです
マァムの表情を見ただけで、修行が上手くいった事が分かります
あとは、ダイとヒュンケルだけです
彼らは武器の修復もあるため、相当な時間がかかりそうですが・・・
ダイは、レベルアップを図る事が出来たのでしょうか?
余り自信はなさそうですが・・・時間内にできる限りのことはやったと、悔いはなさそうです
ロン・ベルクには、一つだけ引っかかる事があるようです
それは、剣の達人であるヒュンケルが槍を使っている事です
剣を使えば、自分とに劣らない腕前のはずなのに・・・何故?
これで全員が揃いました・・・!?
ダイとポップは顔を見合わせると、大急ぎで駆け出していきます!?
そして、すぐに戻ってきた二人
彼らが手にしているのは、"アバンの書"・・・
「先生の故郷に行くんだ!連れてってやんなきゃ!!」
この戦いの全ての始まりは、アバンです
アバンがいなければ、こうやって正義のためにみんなが集まる事もありませんでした
この戦いは、全員で戦うんだ・・・!
これで、本当に全員が揃いました!
決戦はもうすぐです!!
一方その頃、ここは辺境の洞穴です
そこに、静かに佇む男が一人・・・
その男とは、竜の騎士バラン
「・・・死神か・・・」
そこに、死神キルバーンが現れます
大魔王バーンの命でバランを探していた、キルバーン
死神が探していたということは・・・目的は一つしかありません
次回に続く・・・
まとめ
パプニカを発つ日がやってきました。
みんな修行を終え、それぞれに自信を覗かせています。
集合場所であるカール王国はアバンの故郷であり、彼の思い出がいっぱい詰まった場所です。
そこに"アバンの書"を連れていくというのは、アバンの使徒ならではの発想ですよね。
そして、久しぶりにバランが登場しました。
バランと、彼を殺しにきたキルバーンの対決は、避けられそうにありません。
桁違いの強さを誇る、彼らの戦いの勝敗はいかに・・・!?
記事一覧、サイトマップへはコチラから→