漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第33話 『6大団長集結・・・!?』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
ロモス王の船で大航海を始めたダイ達。
レオナを助けるため、不死身の軍隊が送り込まれているというパプニカを目指します!!
一方、鬼岩城では新たに"ベギラゴン"を覚えパワーアップしたハドラーが、全軍団長を集結させようとしていました!!
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北方の国 オーザムではあるモンスターが大暴れしていました!!
そのモンスターとは・・・
大魔王軍六大団長の一人、
氷炎魔団長 氷炎将軍フレイザードです!!
体の半分が炎、もう半分が氷というエレメント系のモンスターです。
彼の性格は非常に残忍で獰猛であり、いかにもモンスターのボス格といった感じです。
そんなフレイザードに鬼岩城集結の伝令が・・・
非常事態発生に不敵な笑みを浮かべるフレイザード。
鬼岩城へと急ぎます。
フレイザードが到着すると、そこには既にザボエラの姿が。
子供に討たれたクロコダインを嘲笑うフレイザードでしたが、ザボエラは注意するよう警告します。
フレイザードは、蘇生液に浸かっているクロコダインの傷を見て驚きます。
彼曰く、クロコダインの鋼鉄の肉体をここまで破壊するとは、物理を超えた力の持ち主であるとのこと。
それがまだ子供のダイであれば、どんでもない怪物である・・・そんな分析をします。
どうやらフレイザードは、ただの戦闘狂ではないようです。
また、この男も同様の意見のようです。
その男とは・・・
超竜軍団長の竜騎将バランです!!
大魔王軍の中でも最強と名高い超竜軍の長を務めるバランは、
フレイザードでもうろたえてしまうほどの実力の持ち主です!!
ザボエラに至っては、敬語で話しています。
左肩の間で始まった軍議。
ハドラーを見た軍団長達は、パワーアップを感じ取っていました。
6人いる軍団長の内、集まっているのは3人。
クロコダインを除けば、あと2人が遅れているようです・・・
緊急招集に遅刻している2人をこき下ろすフレイザードでしたが・・・
魔影軍団長 魔影参謀ミストバーンです!!
姿は見えずとも、彼は既に席に座っていたようです。
残るは、不死騎団長 魔剣戦士ヒュンケルのみです。
しかし、ここでハドラーから報告があります。
なんと!魔剣戦士ヒュンケルは大魔王バーン直々に、ダイ抹殺の勅命を受けていました!!
単独でダイ抹殺を命じられるとは、魔剣戦士ヒュンケルはバーンの厚い信頼を得ているようです。
場面は変わってパプニカにたどり着いたダイ達。
パプニカの変わり果てた姿に、船長は驚きを隠せません。
船長にロモスに戻るよう伝えたダイは、レオナ探そうと必死です。
しかし、城はこの有り様です・・・
倒壊した城を見て愕然とするダイ。
ダイが肩を落としていると、なにやら地中から音がしてきました・・・
そして地中から出てきたのは・・・
なんと!地中からがいこつ剣士達が現れダイ達を襲います!!
やるしかない!と武器を構えたダイ達!!
その時!!眩い閃光と共に吹き飛ぶモンスター達!!
閃光の発せられた方を見ると一人の男の姿が・・・
なんと!!その太刀筋は"アバン流刀殺法 大地斬"でした!!
という事はその男は・・・
次回に続く・・・
まとめ
ハドラーの命にて鬼岩城に集結した軍団長たち。
フレイザード、バラン、ミストバーンの初登場シーンでした。
狂暴でイケイケのフレイザード、冷静沈着で鬼神のごとき強さを発揮するバラン、無口で全てが謎に包まれたミストバーン。
味方のキャラだけでなく、モンスター達にもキャラがしっかり立っているのも"ダイの大冒険"の魅力ですよね。
今後の軍団長達との戦いが楽しみです。
大魔王バーンからダイ抹殺の勅命を受けた魔剣戦士ヒュンケル。
そして、ダイ達の前に現れた謎の男・・・
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