漫画版ドラゴンクエスト ダイの大冒険の第32話 『パプニカをめざせ!』ネタバレ、ストーリー振り返り感想記事です。
※漫画版ネタバレを含みますので、まだ読んでいない方は注意。
前回のあらすじ
アバンストラッシュで見事クロコダインを打ち破ったダイ。
クロコダインは潔く負けを認め、城壁から飛び降り自決します。
仲間達と共に勝利を勝ち取ったダイ。
人々は彼の事を「小さな勇者!ダイ!」と呼ぶのでした。
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デルムリン島では、ロモスの騎士達がブラスじいちゃんをダイの見送りに誘いにきました。
しかし、ダイに変な不安や寂しさを与えないためにも、会わない選択をしたブラスじいちゃん。
ロモスの騎士達が護衛に付いていれば安心ですね。
これでダイは心置きなく戦えると思います。
一方、ロモス王に船を借りて旅立ったダイ達。
少し寂しそうなダイがいます。
ポップはダイを励まそうと明るく場を盛り上げます。
パーティーのムードメーカー役ですね。こういうキャラは一人は必要だと思います。
しかし、調子に乗って大きい事を言ってしまうのもポップの悪い癖です。
ポップのおかげで場の空気が和みました。
すると、なにやら海面に渦が現れ・・・
マーマンが襲いかかってきました!!
不意に襲われ大ピンチ!!と思われましたが・・・
マーマンが船に触れた瞬間!!マーマンの手が焼け付き、たまらず逃げていきました!!
その様子を見ていた船長は笑いながら船の仕掛けを教えてくれました。
どうやら、この船は聖水を流しながら進んでいるようです。
ゲームで聖水を使うと敵が出現しなくなる状態を上手く再現していますね。
パプニカへの航路を説明してくれると言う船長。
そして、船長が世界地図を広げます!!
北上し、デルムリン島を経由して東のホルキア大陸を目指します。そこにパプニカがあるそうです。
パプニカの名前を聞き息を飲むダイ。
船長は、他にも大国があるのに何故パプニカなのかと疑問に思っている様子です。
そこで、ポップがダイをからかいながら説明を始めました。
レオナとの関係をからかわれ、赤くなり怒りだすダイでした。
すると、そのやり取りを聞いていた船長が深刻な表情をしていました。
どうやらパプニカは魔王軍の侵略が激しい激戦区みたいです。
パプニカのあるホルキア大陸には、魔王軍の中でも最も恐るべき不死身の軍隊が送りこまれている様です!!
その話を聞き恐れ縮こまるポップでしたが、ダイはレオナを助けに行く覚悟を決めるのでした!!
その頃鬼岩城では、ザボエラがハドラーに一連の出来事を報告に来ていました。
しかし、ハドラーはおらず"心臓の間"という魔法の儀式を行う場所にいるみたいです。
すると、"ドォォォン"という物凄い地響きと共に鬼岩城の壁に巨大な穴が出現しました!!
城壁に巨大な穴を開けた犯人はハドラーでした!!
どうやら大魔王バーンからアバン抹殺の褒美として"ベギラゴン"を伝授されたようです。
ダイも成長していきますが、ハドラーも着々と力を付けていきます!
ハドラーは、ザボエラに全軍司令を伝えるよう命令しました!!
ハドラーは全軍団長を集め一体何をするつもりなのでしょうか?
次回に続く・・・
まとめ
ロモス王の船で大航海を始めたダイ達。
レオナを助けるため、不死身の軍隊が送り込まれているというパプニカを目指します!!
一方、鬼岩城では新たに"ベギラゴン"を覚えパワーアップしたハドラーが、全軍団長を集結させようとしていました!!
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